
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
2022年に改正された公益通報者保護法について、通報の対象となる法律、公務員の扱い、労働者の解雇の無効と不利益取扱いの禁止、不利益な取扱いの例、損害賠償請求の免責に関する記述のうち不適切なものを選ぶ問題。
公益通報者保護法に関する5つの記述のうち、不適切なものを選ぶ問題。
① 公益通報者保護法: 通報できる「労働者」には公務員も含まれる。通報を理由とした解雇は無効、不利益な取扱いは禁止、通報による損害の賠償請求もできない
② ②は「公務員は除外されている」としている
③ ②
公益通報者保護法では、公務員(国家公務員、地方公務員)も、公益通報の主体である「労働者」に含まれ、保護の対象となる。国家公務員法、地方公務員法が適用されることを理由に、通報の主体の適用範囲から除外されているとする②の記述は不適切である。
公益通報者保護法は、労働者(公務員も含む)、退職者(1年以内)、役員などが、通報対象事実を、適切な通報先に通報した場合に、解雇の無効、不利益取扱いの禁止、損害賠償責任の免責などにより保護する。
キーワード: 公益通報者保護法、不利益取扱い、解雇の無効、公務員、免責、適性科目