
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
個人情報保護法施行令に定める個人識別符号(指紋・掌紋、顔の容貌、声帯・声道の特徴、歩行の態様など)のうち、政令に記載がないもの(骨伝導による耳周辺の蝸牛に伝わる振動特性)を選ぶ問題。
個人識別符号に関する5つの記述のうち、個人情報の保護に関する法律施行令に記載がないものを選ぶ問題。
① 個人識別符号(身体の特徴): DNA、顔、虹彩、声(声帯・声道)、歩き方、静脈、指紋・掌紋
② ⑤の「骨を振動させたときの蝸牛の振動特性」は挙げられていない
③ ⑤
個人情報保護法施行令に定める個人識別符号のうち、身体の一部の特徴を電子計算機の用に供するために変換した符号には、DNAを構成する塩基の配列、顔の骨格及び皮膚の色並びに目、鼻、口その他の顔の部位の位置及び形状によって定まる容貌、虹彩の表面の起伏により形成される線状の模様、発声の際の声帯の振動、声門の開閉並びに声道の形状及びその変化、歩行の際の姿勢及び両腕の動作、歩幅その他の歩行の態様、手のひら又は手の甲若しくは指の皮下の静脈の分岐及び端点によって定まる静脈の形状、指紋又は掌紋が挙げられる。「内耳を介さずに耳周辺の骨を振動させた際の蝸牛に伝わる振動特性」は、これらに記載がなく、⑤が該当する。
個人識別符号は、特定の個人の身体の一部の特徴を変換した符号(DNA、顔、虹彩、声、歩行、静脈、指紋・掌紋など)と、旅券番号・基礎年金番号・運転免許証番号などの公的な番号に大別される。個人情報保護法では、これらが含まれる情報は個人情報となる。
キーワード: 個人情報保護法、個人識別符号、生体情報、施行令、適性科目