
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
2023年3月に改定された日本技術士会の「技術士倫理綱領」の指針(公衆の安全・健康・福祉の確保、負の影響の低減、他の専門家との協業、文化の尊重、技術者の育成)に関する記述のうち、最も不適切なものを選ぶ問題。
2023年3月に改定された技術士倫理綱領の実践指針に関する5つの記述のうち、最も不適切なものを選ぶ問題。
① 技術士倫理綱領: 自分の力量を超えるときは、他の技術士や専門家の助力・協業を求める
② ③は「必要な場合でも助力・協業を求めず、自らの知識で解決する」で逆
③ ③
技術士は、業務の履行に必要な場合には、適切な力量を有する他の技術士や専門家の助力・協業を求め、課題解決を図ることが求められる(自らの能力の限界を認識し、必要に応じて他の専門家と協力する)。助力・協業を求めず、自らの知識だけで課題解決を図るとする③は、この趣旨に反し、最も不適切である。
技術士は、公益の確保を最優先とし、自らの能力の限界を超える業務は、他の専門家と協業して行う。負の影響の低減、文化の尊重、後進の育成なども倫理綱領に基づく実践すべき行動である。
キーワード: 技術士倫理綱領、公益の確保、協業、技術者倫理、適性科目