令和7年度 II-9

科目: 適性科目 / 分野: 適性科目 / 年度: 令和7年度

II-9 問題画像

出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」

科学技術・イノベーション基本計画(第6期)で提唱される「Society 5.0」について、狩猟社会・農耕社会・工業社会・情報社会に続く社会としての定義(人間中心の社会、持続可能性・強靭性)を問う空欄補充問題。

解説

この問題で問われていること

Society 5.0の位置づけと定義に関する空欄(ア〜オ)に入る語句の組合せを選ぶ問題。

解き方

① Society 1.0〜4.0=狩猟→農耕→工業→情報。Society 5.0=経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会
② ア=狩猟・イ=農耕で①④⑤。ウ=社会で①④。オは「持続可能性・強靭性」
③ ④

正解が正しい理由

Society 5.0は、狩猟(ア)社会(Society 1.0)、農耕(イ)社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く社会であり、第5期科学技術基本計画(平成28年1月閣議決定)において、我が国が提唱したコンセプトである。「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会(ウ)的課題の解決を両立する人間(エ)中心の社会」であり、「直面する脅威や先の見えない不確実な状況に対し、持続可能(オ)性・強靭性を備え、国民の安全と安心を確保するとともに、一人ひとりが多様な幸せ(well-being)を実現できる社会」と定義されている。したがってア=狩猟、イ=農耕、ウ=社会、エ=人間、オ=持続可能の④が正しい。

各選択肢について

覚えるべきポイント

Society 5.0は、狩猟社会(1.0)→農耕社会(2.0)→工業社会(3.0)→情報社会(4.0)に続く人間中心の社会で、サイバー空間とフィジカル空間の高度な融合により、経済発展と社会的課題の解決を両立する。第5期科学技術基本計画で我が国が提唱した。

キーワード: Society 5.0、科学技術・イノベーション基本計画、人間中心の社会、持続可能性、適性科目

出題履歴

同じ問題が計2回出題されています(令和4年度、令和7年度)。