
出典:公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 過去問題」
製造物責任法の目的と定義に関する空欄補充問題。製造物の欠陥により生じた被害についての製造業者等の損害賠償責任と、欠陥の定義(通常有すべき安全性を欠いていること)を問う。
製造物責任法(PL法)の目的規定と、製造物・欠陥の定義に関する空欄補充問題。
① PL法: 製造物(製造・加工された動産)の欠陥(通常有すべき安全性を欠くこと)による被害について、被害者を保護する法律
② エ=安全性で②③。ア=製造物・ウ=被害者で③
③ ③
製造物責任法は、製造物の欠陥により人の生命、身体又は財産に係る被害が生じた場合における製造業者等の損害賠償の責任について定めることにより、被害者の保護を図り、もって国民生活の安定向上と国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。同法において「製造物」とは、製造又は加工された動産をいい、「欠陥」とは、当該製造物の特性、通常予見される使用形態、引き渡した時期その他の事情を考慮して、当該製造物が通常有すべき安全性を欠いていることをいう。したがってア=製造物、イ=欠陥、ウ=被害者、エ=安全性の③が正しい。
製造物責任法(PL法)は、製造物の「欠陥」(通常有すべき安全性を欠いていること)により生じた損害について、製造業者等が過失の有無にかかわらず責任を負うことを定めた法律で、目的は被害者の保護である。
キーワード: 製造物責任法、PL法、欠陥、安全性、設計・計画
同じ問題が計2回出題されています(平成27年度、平成30年度)。